LEON'S
diario
日々思うこと、出来事を、つらつらと書き残しています。私的記録です。
拙い文章、ご覚悟を。
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2005・9・18 novita! 昨日、500で名古屋の街へ出かけた。 万博もそろそろ閉幕が近づいているが、 その関係か外国人を沢山見かけた。 大きな荷物を足元に置いて信号待ちをしていた、 欧州からの観光客と思しき伯父さま2人が、 500を見つけて「Oh FIAT!」 これまでにも外国人に注目されたことがあるけれど、 どう反応してよいのやら。 今回は、ちょっとだけ笑ってみたけれど・・。 |
2005・8・28 最近、様々な理由で500を「下りる」人たちのことを聞き、 ちょっと考えたりしている。 たまたま自分はそれらの理由に直面していないだけ。 久しぶりに、このホームページを見返してみると、 懐かしさやら、惜別に似た複雑な思いが。 例えば自分がもし、急に死んじゃったり、500を失ったり、 そんなことになったら、このページはどうなってしまうんだろうかと。 実際、このページのある「ぶっとびねっと」は、3ヶ月更新しないと、 消滅させられるわけで。 いつまで続くのか、いつまでも続くものなんて少ないのに、 それでも自分は「もがいて」みたい。 子どもの頃、日記が一ヶ月しか続かなかった自分が、 どこまでやっていけるかと。 この一ヶ月、ひつじさん、らんまるさん、やまきさんと話して、 久しぶりなのに、声も口調も変わっていないことに 正直胸を撫で下ろした。 まだ続いていられるなぁ、と。 今日、500で街を走って思ったのは、 街の風景は変わりつつあるけど、自分のこころはまだまだだってこと。 500は、大切な何かを自分のこころに留めてくれる。 人間関係も500も、通じる何か・・・何だろうねぇ。 |
2005・7・4 ツーリングに行ったり、日用品買いに行ったり、 近頃、うちの500は「実用的」理由で 動いているようです。 まだ乗り始めたばかりのあの頃は、 理由なんかなくて、 ただ走るために動かしていたなぁ。 そういう時代じゃないのか、 それとも自分が歳くっただけなのかと 自問自答の日々が続きます。 |
2004・1・24 友人からメールが。 彼「昨日赤いフィアット見たよ」 私「私じゃないよ、何か特徴は?」 彼「赤い500」 私「・・・」 バンパーやら、オバフェンやら、ナンバーなんかをすぐにチェックするのは、 私だけですよ。 ごめんなさい。 |
2003・2・23 実家の裏手にある神社のお祭りに500で出かける。 天気も良いし・・・先週擦った、右リアのフェンダーを暖気中にチェック。 ? 案外軽い傷跡のよう。 今週は災難が我が家を襲った。 妻がセカンドカーで「オカマをほった」わけで。 相手の修理代を、祭りの前に払いに行った。 クルマ屋さんでは新車試乗会をやっていて、 休日の午前中なのにお客が結構集まっていた。 店の正面の駐車場に500で乗り付ける。 TOYOTAの店にFIATで。 そういえばかぶっていたのはHONDAのキャップ。 視線が痛い。 駐車場にてフェンダーの傷をコンパウンドで擦ってみたら気にならないくらいに。 ほっ 祭りでは厄年の「ハトコ」と25年ぶりに再会できた。 彼はこの祭りに出るために、フランスから一時帰国したそうな。 どうりで500を見る目が「通」っぽかったわけだ。 祭りの途中で、とめてある500を見ていた見知らぬお兄さん(40代後半、推定)に 「レストアしてあるんですか?」と聞かれた。 矢継ぎ早に「どんな感じ?」とか「楽しい?」などと質問攻め。 私は「いや〜、ポンコツで〜」としか返せなかった。 そう言いつつも顔はニヤケてる。 帰ってきて、夕方、500に乗って少し離れた小学校へ子どもと2人で遊びに。 助手席に子どもだけを乗せる時は、運転がいつもの3倍(自分比)慎重になる。 ヤッてしまうと「被害」が倍だから。 しかし田舎道では事故の危険は少ない。 いつから日本の交通事情は死と隣り合わせになったのだろう・・・。 |
2003・2・9 折角の連休、 結局「家族サービス」になってしまった。 500に乗るつもりがセカンドカーでお出かけ。 来週があるか・・。 手もとにあったジーンズショップのスタンプが、 今月で期限切れになるのに気づいた。 寄り道して服などを見て回る。 なかなか好みの服がない。 しかしスタンプは使わなくてはならない・・ ! あのTシャツは! 売れ残りの冬物処分ワゴンセールに、 500がプリントされたTシャツを見つけた。 ルパンのだ。 年甲斐もなくニコニコしながらレジへ。 いい休日だ! ↑アフォ |
2003・1・17 賑やかな年末年始をはさんで、会社が引越しをしたさきには、 運河を前にした長閑な風景がある。 近くをはしる高速の音も静かに感じる。 今日、この近くの道路で黄色の500を見かけた。 サイドの下のほうに黒いラインが入った500は、 営業車にまじってボロボロというエギゾーストを響かせて走り去った。 気分のいいサウンドで朝からご機嫌だ。 |
2002・12・18 会社が社屋の引越しをすることになったので、 ロッカーを片付けることに。 入社以来16年ろくに掃除もしていなかった。 積年のホコリとともに、古い週刊誌もでてきた。 91年の雑誌・・・なんでとってあったのかと開いてみる。 そこにはフチが黄ばんだ500の広告が。 11年ものあいだ目に触れることもなく、 ずっとこの時を「待っていた」のだろうか。 またたからものが増えてしまった。 |
2002・11・30 妻の友人の結婚パーティーに出席した。 2年ぶりに会った妻の友人が、 あいさつもなく「で、チンクェチェントまだ乗ってます?」 ずっと気になっていたそうで。 人間のほうを気にしてほしいな。 |
2002・11・22 24時間も充電したので、 500を走らせてみた。 愛知県西部にある公園へでかけた。 天気もよく、快調に走る500に気分がいい。 公園で遊具を独りじめして、 自分の体力をチェックしてみたり。 帰路、洒落た民家の前で小休止。 ここのガレージにはフェラーリとアルファのマークが付けられている。 勝手に500と写真を撮ってみる。 「いいなぁ」 と思うのは私だけ。 |
2002・11・21 紅葉を見に行こうということになり、 ガレージから押してきてバッテリーを充電したが、 いざ出発という瞬間プスプス ストトン。 仕方なくスパシオで出かけた。 養老公園というところへ行った。 イチョウなどの黄色、 針葉樹の緑色、 モミジ(紅葉)などの赤色が絶妙なコントラストを見せてくれる。 天気がすぐれなかったので早々に帰ってきた。 アパート前の駐車場には、 寂しそうな500が佇んでいた。 |
2002・11・19 お昼時、ある橋の上を「セカンドカー スパシオ」で走っていた。 対向車線にベージュの500を見つけた。 思わず「500だぁー!」と叫んでしまった。 先日も、所サンの笑って○○というTV番組内で、 スイスの日本語学校を紹介していた映像のなかに1台の500が映りこんでいた。 この時も同じように叫んでいた。 修理などで入庫している時など、 500の夢をみることもあり、 ビョウキだなぁと思った。 しかし、些細なことで叫んでいるのもどうかと思う。 が、この症候群は治らないのだろう。 |
2002・11・4 昨日呑んだホッピーの余韻が残る。 午後に500を押してきて、 充電の間にちょっとチェック。 最近フロントあたりから異音がするようで。 ついでにエキマニの13ミリが緩んでいたので締めておいた。 そろそろメンテの時期なのか。 舶来のオモチャ屋へ出かけたら、 新しいメーカーの500のミニカーが売っていた。 モールドは例のカーコレクション本と同じ。 安いから買ってしまうというのも同じ。 くじを引くために追加した99円の救急車のほうが出来が良かったり。 くじはハズレの100円券。 何のために買ったのやら。 帰り道でツーリングワゴンにかぶせられる。 「子どもが乗ってます」のステッカーを見ろ! といいつつ、イタリア語バージョンでは読めぬか。 否、こういうドライバーに常識は通じない。 悲しい現実に肌寒さが増す夕暮れ。 |
2002・10・29 子どもが遊ぶクルマの乗り物。 手押しぐるまというのだろうか? 昼間、これを居間に持ってきて一言 「あれーうごかないなー ちょっとまってね」といいつつ、 フロント辺りでもぞもぞ。 妻が「何?」と聞くと、 「チンクうごかないねー じゅうでんしてー オッケー・・・」。 この話しを帰宅してから聞かされた。 普段、私が「〜やって」と言うと、 「いやいや!」ばかりで少々憎たらしかったのに。 観察眼に驚きつつも、複雑な心境。 |
2002・10・25 秋といえばコスモス。 昨年も撮ってみたがイマイチだった。 今年再チャレンジを三重県員弁町で。 天気も良く、コスモス畑も満開。 いくつか撮ってみたがうまくいかない。 仕方なくうな垂れると、 コスモスの足元にタンポポが。 春を待ちきれなかったのだろうか。 朝、「チンク乗るー」と叫んでいた子どもは、 行き帰りとも車内で寝てしまった。 布団よりも寝心地がいいようだ。 |
2002・10・16 夜勤明けのもうろうとした意識をスッキリするために、 500を転がしてみた。 秋風のイタズラに心躍らせるほど子どもっぽい自分は、 いつのまにかミニカー屋さんを訪ねていた。 ここは知るひとぞ知るお店。 店の入り口で靴を脱いで店内はスリッパ履き。 面白かったのが、 店に入るなり「かわいいのですね、綺麗に乗ってますね」と声をかけられたこと。 なんでも少しまえにはコブラも来たそうで、 そのときには動かなくなってレッカーされたそう。 掘り出し物にめぐりあい、 ヘルパの500も注文してきた。 マメに乗ってマメに充電しているおかげで、 コブラみたいにはならなかった。 ミニカー4台も買ってしまったので、 夕食は野菜中心の質素なものになってしまった。 |
2002・10・10 秋を感じながら近所を走ってみた。 ちょうど満開だったのでコスモス畑で散策。 風がつよい午後は か細い茎には気の毒に見えた。 ちょうど近くのホームから老人会の人々が見物にきていた。 記念撮影の前を500で横切ったら、 おばあちゃんたちが「可愛いねぇ〜」と。 おねえちゃんの黄色い歓声にも勝る喜びを感じた。 |
2002・9・29 長身の500乗り、8番さんに昼食をご一緒していただいた。 待ち合わせたコンビニの前には、 オーバーライダーのみ装着のレアスタイルのLが。 天気がすぐれなかったので遠出を諦め、 近くのお店で昼食をとった。 ここは地元でもちょっと知られたマニアなお店。 ご主人がモータースポーツを趣味としているので、 店内はガレージのような飾りにあふれている。 窓から見える裏手のガレージにはDINOやMGミジェットも。 店名はスペインの小排気量バイクメーカーに由来する? 中に入ると優しい奥さまが迎えてくれた。 でもいきなり「調子いいですか?」にはがっくり・・・。 美味しいペペロンチーノに満足しながら、 8番さんとの話しを楽しんだ。 その後は少し走って街へ入り、 雑貨のある本屋さんへ。 ミニカー(こども用)を手に入れた。 時間が半端だったので少し走って500のSHOPへ。 久しぶりに行ったが店構えやスタッフの笑顔が変わっていないことに安堵した。 何故だかスロットカーキットのデモをやっていたので、 ひとときだけ体験させてもらった。 楽しい! しかし途中で、椅子に腰かけて見ていた子どもが後ろにコケて 後頭部を強打!号泣。 遊ぶどころではなくなって帰路につくことに。 次は天気がいいときに遠出をしようと8番さんと約束して。 |
2002・9・25 デパートでイタリアフェアが開催されていたので見に行った。 美味しい食材と工芸品が即売されていた。 工芸品はオーダーメイドの品など、手の込んだものばかり。 イタリアから職人さんやワイン・チーズの専門家を招いていたので、 ちょっとイタリア気分なのだ。 カメオ職人がかなりイイ男で、 ご婦人方に囲まれていた。 ちょうど昼どきだったので昼食にパニーニを食した。 はさんだ生ハムがとろけるような美味しさ。 イタリア人は幸せものだなぁ。 スポーツ用品コーナーでは、 今年からF1のフェラーリチームをサポートしているFILAが、 F1グッズのブースをひらいていた。 値段は高いけれど、昨年までのメーカーよりデザインができている。 イタリア人はセンスがいいなぁ。 |
2002・9・20 仕事でブルーになるできごとがあった。 気分転換に出かけることにした。 2日の充電以来、このところ調子が安定している。 今日も一度で始動できた。 天気が良いので入園料のかからない牧場へ。 途中名古屋駅でみちくさ。 駅のロータリーでエンジンをとめたら、 掛からなくなった。 不覚。 4車線の道でも交通量は多いし路駐も多いところ。 困ったー。 しかし、結局妻と一緒に押しがけするに至る。 押しがけに関してはベストカップルな私たち。 一度で成功するが、 喜劇なり。 牧場に着いたら坂の上に駐車。 帰るときに押しがけすることを考慮して。 平日だったのでお客もまばらなおかげで のんびり見学できた。 馬・牛・豚・山羊・羊・鶏・・・人間のほうが少ない・・・ さあ帰ろう! こういうときはちゃんと掛かる。 帰りにも寄り道したがここでも掛かった。 家に着いてから充電したのは次のことを考えて。 |
2002・9・16 兵庫の友人から、名古屋の友人宅へ二十世紀梨が一箱届いた。 そのうち6個も分けてもらうことに。 兵庫の友人は毎年送ってくれるので、梨好きの私はこの時期が楽しみだ。 名古屋の友人宅にお邪魔すると、もう一組が来ていた。 この友人も含めてみんな(3人が)10年来の500乗りだ。 ちょっと残念なのが、うちの500以外の2台は 不動状態だということ。 しかし手放さないというのは・・・。 3時間ほど話し込んで別れたが、近況や昔の話に花が咲いた。 懐かしさとともに、それだけ過ごした歳月を実感した。 余談。 行きに通った堤防道路。 自動車専用の標識があったのに道幅が極端に狭かった。 500にとっては問題のない幅だが、 普通車では通行不可能な踏み切りが途中にあった。 「あー通れない バックしよう」 なんて思ってもムリ。 50メートルほど狭くて蛇行した(なおかつコンクリート壁の)道を 戻らなければならないからだ。 「500で良かったぁ」 助手席の妻が小さくつぶやいたのを聞き逃せなかった。 |
2002・9・2 今日は充電デー。 午前中から充電器をつないで放置。 安心して乗るための行為なるも、 ただ充電するだけというのも寂しい。 どこか乗ろうかなー、 と考えるうちに夕方になってしまった。 さて仕事にでかけるか。 この数日引っ張り廻した500だが、 意外にも綺麗なボディに驚いた。 映りこむ雲はまだ小イワシ≠セけれど、 確実に次の季節を感じさせる。 500は乗るのに覚悟が必要だけれど、 季節を愛でる人には最上のクルマかもしれない。 |
2002・9・1 遠出してきた(近日公開のお遊びを参照されたし)。 帰ってきてシャワーを浴びて、疲れを癒そうと涼んでいたら 妻が「花火を見に行こうと思うんだけど・・」と。 今日はダブルヘッダーだぁ! 花火を打ち上げるところに程近い庭園で、 イタリアンレストランで食事を摂った。 モツァレラチーズが美味くなくて残念。 代わりに、スズキのソテーが満足をもたらしてくれた。 食後に庭へでると、 夜空を彩る花火が夏の終わりを告げていた。 帰り道、花火見物の渋滞にまきこまれ、 油断をついて500のエンジンがストール。 遠出したままメンテせずに出かけたから バッテリー上がりに。 冷静にクルマを路肩へ寄せつつ、 ギアをセカンドにいれてクラッチを繋ぐ。 ・・・ポロロン ポロロン 繋がった、首の皮一枚で。 明日は充電デーだな。 |
2002・8・28 上司の身内に不幸があったので、せっかくの休みも予定変更になった。 夕方、通夜にでかけるので昼間は実家へヤボ用をすませに。 500は2回目でエンジンがかかる。 充電の甲斐があるというものだ。 ガレージから家まで押していけない寂しさよ(強がり)。 実家での暇つぶしに洗車をしてみた。 このところのちょい乗りで汚れ放題だったのだ。 曇り空がちょうどいい。 しかし、ときおり差す日差しが軟弱な肌にいたい。 洗車あとのキンと冷えたお茶が、また格別だった。 タイミングをのがしたツクツクボウシの声が遠くで聞こえていた。 |
2002・8・24 かれこれ10日ほど夏風邪による咳が止まらない。 血痰が毎朝のように出るのだが、今日はまずまず。 明日は弟の結婚式なので、ちょっとした準備を。 準備が一段落したところでオモチャやへ。 サービス券のために10倍の出費。 しかし、偶然ブルム社製の500を見つけて2台ゲット。 子どもも電車のオモチャにご満悦。 午後、充電で具合の良くなった500に乗って、 家族揃ってお出かけ。 いつものパンやさんへ。 エスカルゴのソテーをサンドしてあるのをチョイス。 硬めのパンにベストマッチ! 帰り道、いつものところで電車を見学。 近くにある妻の知人宅へ寄り道したら、 上がりこんでしまった。 なんでもパンやさんのご主人宅が向かいにあるそうで・・・。 世間は狭いと知る。 この知り合いの叔父さま曰く 「高くても納得のいくクルマだったら長く乗れるし、愛着も湧く」 そうな。 だから、安価な気に入らないクルマを乗り継ぐのは勿体無いと力説された。 聞きながら、自分の500に対する気持ちも新たになった。 今日は気分がいいので咳も気にならない。 調子のいいものだ。 |
2002・8・10 1日ぶり。 一発で始動。 ご機嫌だ。 一家揃って写真やへ出かけるが、暑さで参ってしまう。 兵はチャイルドシートに鎮座して、汗だくで昼寝していた。 筋金入りだなぁ。 近所の駅のロータリーで電車見物していたら、 近くにとめてあったコロナのオーナーのおばちゃんが、 「へぇー懐かしいねぇ ありゃ これ普通ナンバー?軽じゃないの」 なんて。 およそこんなものには興味なさそうな人なのに。 少しオハナシしたら、おばちゃんとはサヨナラ。 キキィ! ブゥオォーン ガチャ ブロロォー ・・・ ハンドルさばきが尋常じゃない。 上手いのだ。 500みたいなクルマに関心を示したわけが少し分かった。 |
2002・8・9 10日ぶり。 暑いというのに乗ってしまうお馬鹿な自分。 朝ガレージから押してくる。 もう日課のようだ。 充電して、まずプレ始動。 順調。 追加で充電。 2ヶ月前に行ったショッピングセンターへ。 昼食をとって、夏物処分価格だったので、 シャツと中尾彬ばりのシルクスカーフを買った。 帰り道に友人宅へ。 居た。 病気がちなのに、いっぱいの笑顔を見せてくれた。 世間話などして夕立の雨が降り出したので 早々に別れた。 ここの500は税金払いながらキャンプ用品の物置として使っているという。 贅沢なハナシ。 ちょっと寂しいハナシ。 家へ帰る最中は小雨の為に 三角窓ちょい開けで、 窓を閉めて走行。 蒸す。 汗が吹き出るのに、 子どもは昼寝していた。 兵め! |
2002・7・30 一ヶ月ぶりにエンジンをかけてみた。 当然かからなかった。 押しがけしてみたが、だめだった。 メーターパネルの表示さえ点かないありさま。 500のメンテの基本は、まず乗ることなのに、 あいだを開けすぎた。 充電器つないで、軽く充電して、エンジンかけて、充電器外して、コード片付けて、 そのあいだにエンジン止まって、また充電器つないで、軽く充電して・・・。 4回も繰り返した。 近くのGSへ給油に行って(この時はイッパツで始動)、帰ってきてエンジン止まる。 充電器つないで、軽く充電して・・・ 3回も繰り返した。 精神的に参ってしまった。 この間にTシャツ3枚を消費した。 その後、子どもとふたりで近くのショッピングセンターへ避暑≠ノ。 たかだか30分の移動なのに、 汗びっしょりでへこたれる。 そのぶん建物の中は快適空間。 サウナのあとの水ブロに似て。 昼飯と駄菓子とガシャポンでしめて2,270円也。 カートを押し続けて、運動不足も解消! 夏はここが安くていい。 帰り道でみちくさしたら、 244さんに目撃された。 悪の栄えた試しはないぞ・・・と桃太郎侍がいっていたのを思い出す。 |
2002・6・24 3週間ぶりにエンジンをかけた。 かからなかった。 押しがけ辛かった。 お出かけ前に、軽めの充電。 通りがかった猫の宅配ドライバーが 「動くんですか?」と声かけてきた。 失敬な。 「私もこれ欲しかったけどメンテ大変そうだったからミニにしました」と彼。 「いやーミニでも同じでしょ」と私。 「・・・」そそくさと仕事にもどる彼。 バッテリーの為にと、裁判所の競売物件下見(見学)と、 パン屋さんへ買出しに。 途中、子どもの為に私鉄の線路端で特急を観察。 おかげで、再び押しがけ。 踏み切りで、三たび押しがけ。 運動不足解消には良いが、クルマにはどうか。 500のメンテの基本は、 まず乗ることと知る。 |
2002・6・3 5日までの2泊3日で妻に実家へ帰ってもらった。 こどもと妻は、生まれてから1日だけしか離れて暮らしていない。 だから、けっこうな甘えん坊≠ノ成長している。 これからを考えると心配になったので第一回母離れチャレンジ≠実施したのだ。 炊事洗濯(掃除はできず)に子育てを加えると、 一日なんてあっという間に過ぎてしまう。 また、子どもというものは好奇心旺盛なだけに飽きも早い。 同じことで遊ぶのは、せいぜい1時間が限度。 で、チャレンジ初日から500の出番がきた。 少し離れたショッピングセンターへ鉄道のオモチャを買いに行く際、 「ちんくぅ!」と叫び始めた。 仕方なく500をひっぱりだした。 無事買い物をすませ、予想以上に安くすんだので私は上機嫌。 こどもは500と電車で上機嫌。 帰り道、ショッピングセンター近くの友人宅へ寄り道した。 残念ながら留守だったが、その家の紺色の500を2年ぶりに見て安心した。 もう数年間動かしていないそうだ。 おまけに、さらにもう1台、その近所に黄色の500を発見! 記念に写真撮ってしまうところが悲しいサガだ。 |
2002・5・23 妻の親友が泊まりにきた。 来月から半年、フランスへ留学するという。 しばらくのお別れにと話し込んでいた。 昼食はLINKいただいているフレンチのお店で外食した。 ゆったりとした時間と、贅沢なお料理をリラックスして楽しんだ。 食後にパンを買いもとめ、パン屋のおやじさんにお会いした。 TVRとメルセデスをお持ちとか。 「ガレージでずっと眠ったままで・・・」と寂しそうな横顔に、 近いうちに乗るぞ!という意欲を感じた。 大人3人と子どもを乗せて、国道を走ってみる。 500には厳しい道路事情だと、あらためて思う。 この道、50年前にトラックの荷台にすいかを満載して、 妻の父親が、その父親の運転で京都まで行ったという。 荷台のすいかを手で押さえながら、自身も荷台に乗っかって(!)。 当時は信号もなく未舗装だったそうだ。 500は、そんな時代のクルマなのかも知れない。 懸命に生きつつも、生活そのものを楽しむという古きよき時代≠フ。 彼女の住みかは片田舎のトゥールーズ。 4年前に日本代表が涙をのんだ、あそこ。 いまも、古きよき時間が流れている静かな町だという・・・。 |
2002・5・21 妻に急な仕事がまた舞い込んだ。 在宅で、ネット環境をフル活用で仕上げるオシゴト。 世の中変わったものだ。 残された子どもと私は、外出を余儀なくされた。 出かける?と聞くと「ちんくー!」じゃあね・・・。 500は、こうやってマメに動かすと調子がよろしい。 ホームセンターをハシゴして、途中ではじめての公園に踏み入った。 子どもにとっても私にとっても、初めてのところは何処でも冒険気分だ。 この公園は、よく通る道から少し入ったところにある。 500のスピードは、急いでいるときにはモドカシイくらい。 しかし、散歩にはちょうどいいペースだ。 このスピードが、ちょっとした冒険をプレゼント≠オてくれた。 父子の距離を縮めるというオマケつきで。 |
2002・5・9 妻が仕事で一日家をあけた。 久しぶりに子どもと二人きり。 500に乗ってGS→ホームセンター→スーパーとハシゴ。 助手席から見える風景は、2歳の目にどう映っただろう。 昼食のあと、ふたたび出かける。 近くの広場に。 誰も居ない丘≠ノ登ると、遠くに小さく500が見られた。 しばらく走り回って、帰り道で彼はうとうとと眠ってしまった。 あの騒々しい車内で眠れるようになったから、もうチンク乗り四分の一人前だ。 |
2002・5・2 私の住む愛知県の反対側、豊橋市というところに妻の実家がある。 この数日、妻と子は帰省している。 今日、実家からの電話で面白い話を聞いた。 午前中に動物園へ行こうとクルマで移動中、子どもが 「ちんくーちぃんっくー!」と絶叫。 国道を東へゆくキャリアカーに載った、クリームイエローの500とすれ違ったとのこと。 その後・・・ 帰り道、こんどは西の市街地へ激走する大阪ナンバーの500とすれ違いに。 ホワイトカラーに赤いセンターラインの。 私は、こんなことに驚いている自分と家族の 壊れ具合≠ノあきれてしまった。 |
2002・4・29 ゴールデンウィークである。 世間に関係なく私は仕事だ。 でも、おそらく今年が最後だろう。 今朝、出勤前にガレージへ寄ってみた。 シャッターのむこうに、じっと佇む500があった。 こんなにいい天気なのに500は留守番だ。 フェスタに行った500達は幸せもの≠ナある。 こんどの休みには風をうけて走ろうな。 その前に洗車か・・・。 |
2002・4・22 交通事故で恩師≠ェ亡くなった。 また、掛替えのない人を失った。 これまでに何人かの命を奪った交通事故。 悲しくてやりきれなくて、いつも「これで最後に」と思うのに、 また、だ。 今日、少し離れたところに500で出かけた。 迷った道のさきに、 偶然の出会いが2つもあった。 乳牛の生産者と 川ウナギを出荷するおじさん2人。 人生、ゆく先々で出会いと別れが付きまとう。 悲しんでばかりでは、前に進めない。 しかし、交通事故ではおさまらない。 今夜くらいは、師を偲んで涙を流そう。 |
2002・4・2 カメラのセンセに「どうであれ感じたままを撮って」とご指導頂いた。 今が盛りの桜を撮りにでかけた。 通勤電車の窓から見える、2級河川の土手にひっそりと佇んでいる古木。 風雨に曝され痩せたこの土手に、いつから根を張っているのだろう。 頑張って伸びても、毎年風に手折られる枝が周囲に散乱して痛々しい。 でも、今年もちゃんと花を披露している。 小さくても傷んでいても、頑張って生き続ける姿は、 横に留めた500にどこか似ていると思った。 使い残しのリバーサルフィルムに、 はたしてどんな画を写しとることができただろうか。 |
2002・2・1 ファンヒーターの灯油がなくなった。 数キロ離れたスタンドまで買いにでようとしたら、息子が「ぷぷ、ぷぷ!」と連呼。 500に乗りたいことをアピールしていた。 ちなみに彼は一般のクルマのことを「ぶぶ」というように表現している。 幼児なのに、エギゾーストの違いを理解しているとは 恐るべし。 スタンドまで2キロの農道で突然500が停止。 ガス欠だ。 大阪に行ったとき警告灯が切れていたのに、まだ直していなかった。 8日ぶりにクルマを押すハメになった。 住宅街に差しかかると、洗車中のおじさんが話しかけてきた。 「どうしたの?」 「ガス欠です」 「あ、そこ少し登りだから・・・」 と、後ろから手伝ってくれた。 灯油18リッターのために2時間半もかかった。 かわりに、親子で散歩できたのと、若いころにきっとクルマを押した経験のある おじさんの優しさに触れることができた。 もうひとつ、菜の花が風に揺れている景色も。 |
2002・1・31 天下分けめの関が原に、妻の友人の実家がある。 出産のために友人が帰省しているので、あかん坊の顔を見に行った。 往路、関が原に近いところから雪に見舞われた。 妻が心配そうに「だいじょうぶ?行けるかな?」と。 しばし、雪道の走行を楽しむ。 帰路、ログハウス展示場で休憩。 500はレンガ造りだけじゃなくログにも似合うクルマだなと、勝手に決めつけている。 |
2002・1・25 めいていさんと名古屋の繁華街でお会いできた。 忙しい仕事の合い間に、寒風のなか道端でオハナシした。 品と風格を感じるお顔。 いっぱつでファンになっちゃった。 次は、酒の席でご一緒したいな。 |
2002・1・24 めいていさんが出張で来名(名古屋にいらっしゃるの意)。 急におさそいいただいてお会いすることになったのだが、 いかんせんバッテリーあがりで500が動かない。 充電するためにガレージから家まで押してきた。 近所のひとが笑顔で迎えてくれた。 少し充電したらエンジンがかかったので、近くの本屋までドライヴ。 しばらく乗っていなかったから、浮かれてステアリングを握っている自分が 通りがかりのショウウィンドウに映っていた。 あのふにゃけた♀轣Aは、 誰にも見られたくないほど恥ずかしいものだ。 |
2001・12・9 久しぶりに500に乗ってみたら、バッテリーが上がり気味。 SHOPまで遊びに行って、幾つかの車両を見て回った。 先ごろまで、雪深い地で走り回っていた白い500は、もうボディがぼろぼろ。 リアに貼ってあったステッカーが、かの地での過酷な生活を物語っていた。 オーナーが、なぜ手放したかはわからない。 でも、機関は元気で、今でも一発で始動するそうだ。 ソコヂカラを見た。 帰路、お歳暮などで賑わう繁華街を通過したら大渋滞にはまったので、 しばしイルミネーション見物を・・・。 その影響で、家の800メートル手前のコンビニで機関停止。 バッテリーとダイナモのゲンカイを見た。 |
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